よつ葉生協とは
理事長あいさつ
よつ葉生協は「子どもの健康を守りたい」と考えたお母さんたちが
つくった生協です。
農薬・食品添加物・合成洗剤にNOと言い続けてきました。

 よつ葉生活協同組合は、2017年で35周年を迎えます。1970年代に、「安全な牛乳を子どもたちに飲ませたい」というお母さんたちが、「よつ葉牛乳を飲む会」として共同購入の会を立ち上げたのが始まりでした。その後、牛乳だけではなく、他にも安心安全な食品を求める想いが広がって、1982年に「生活協同組合よつ葉会」が誕生しました。
 それから30年以上、「いのちと健康 くらしを守る」という理念を守り続け、化学合成農薬・食品添加物・合成洗剤の問題から子どもたちを守るため、安心安全な生協生活の普及に取り組んできました。
 私たちを取りまく食や環境の安全を脅かす問題は、次から次へと起こっています。よつ葉生協では、遺伝子組み換え食品に反対し、よつ葉独自の「暮楽々商品選定基準書」で自主基準を設けました。TPPの動きの中で、遺伝子組み換え農産物が今以上に輸入されるようになります。そうした中で、常に最新の情報をしっかり把握し、組合員へ正確な情報をお知らせしながら、より良い商品をお届けできるように努力を続けていきます。

放射能測定は、まだ続けることが必要です。

 2011年の東日本大震災とそれに伴っておきた東京電力福島第一原発事故の影響は、年を経るごとに新たな問題を引き起こしています。被害を受けた多くの方々の生活再建が進まないまま、ふるさとへの帰還だけが優先され、本当の意味での復旧・復興とは程遠い状況です。放射性物資による食や健康への不安も払拭できないまま、一方では原発再稼動の動きが進められています。
 よつ葉生協では、放射性物質「不検出(検査機器の検出限界値未満)」を基本にしています。一部の季節商品などで検出された場合には、数値をお知らせしながら、食べる頻度と摂取量を考えた上で出荷を決めます。

ネオニコチノイド系農薬不使用を目指しています。

 2011年の秋以降、「放射能と農薬のダブルパンチを避けよう」と、浸透性と残効性の強いネオニコチノイド系農薬を不使用にすることを、勉強会を開いて農家さんと話し合ってきました。その結果、2013年度からよつ葉生協で取り扱う、すべての米での不使用が実現しました。ネオニコチノイド系農薬は、ミツバチなどへの被害が報告されていますが、子どもの発達障害への影響も指摘され、EUでは2013年から禁止の措置が取られています。
 よつ葉生協では、野菜や果樹についても不使用の取り組みをすすめています。2014年度から始めた「アップルファームさみず」のネオニコチノイド系農薬不使用りんごオーナー制度は、年々オーナーとして応援してくれる組合員さんが増えています。果樹で農薬を減らすことは大変な取り組みですが、農家さんの強い意志と努力で続けられていることに感謝しています。

地産地消を柱に、有機農業を推進していきます。

 「いのちと健康 くらしを守る」という理念を実現し、自然環境や生物多様性を守るためには、有機農業の推進が不可欠です。よつ葉生協には、毎年、有機農業を志す生産者の農産物が増えています。生産者と消費者である組合員の想いを伝え合える「地産地消」、「産直生協」を基本に、安心安全な商品をお届けすることで、だれもが安心して暮らせる地域社会を目指しています。

理事長 倉持まゆみ
よつ葉生協のあゆみ
1982年 生活協同組合よつ葉会設立総会開催(栃木県小山市)
1992年 現在の生協本部(栃木県小山市粟宮)完成
2001年 ぐんまよつ葉生協設立(群馬県館林市)
2002年 いばらきよつ葉生協設立(茨城県結城市)
2003年 よつ葉会の名称を「とちぎよつ葉生活協同組合」に変更
2005年 栃木県北の配送拠点・しおやセンター(栃木県塩谷町)完成
2010年 とちぎよつ葉にぐんまよつ葉、いばらきよつ葉が合併し、よつ葉生協と名称変更
2011年 東日本大震災・福島第一原発事故の発生を受け、放射能への対応を開始
2013年 取り扱うすべての米でネオニコチノイド系農薬不使用を実現
2014年

ネオニコチノイド系農薬不使用のりんご栽培を推進するため、生産者を支援するオーナー制度をスタート。
理念『いのちと健康、くらしを守る』
全てのいのちを大切にした「やさしさあふれる共生社会」の実現を目指しています。
今を生きる私たちと時代を担う子どもたちが健康で元気に生きていける環境づくりを目指しています。


一人ひとりが安全に暮らせるよう環境、福祉、人権など社会的な課題の解決と地域に根ざした、こころ豊かなふるさと作りをしていきます。
生協って?
「生活協同組合」を略して「生協」。協力しあって暮らしをより良いものにしていこうと考える人たちのグループ(組合)です。
グループの仲間は組合員と呼ばれ、みんなで必要なお金(出資金)や知恵を出し合って運営しています。
日本全国には約500の生協があり、設立の経緯も目標もそれぞれ違っています。

◆ よつ葉生活協同組合 ◆
本部 〒329-0201 栃木県小山市粟宮1223
フリーダイヤル 0120-07-1613
TEL 0285-45-9100  FAX 0285-45-9101